子供同士のトラブル
日曜日、体調が優れなかったので、うちでゆっくり過ごしたいなぁと思っていた、、、が、大事な一人息子R氏がそんなことを許すはずもなかった。
午前中はテレビを見せてなんとかなだめ過ごし、昼からパンを焼き出したので、「ピーっていうまで(パンが焼きあがるまで)」の間、昼寝しよう、ピーってなったらすぐ起きていいからね、と説得して部屋を暗くして布団に横になる。
「絶対、ピーって言うまでやで!」「ボク、目つぶってるだけやしな。」
とえらそうに宣言して・・・、いつのまにかぐっすり眠り込んだR氏。しめしめ作戦成功。
14時頃焼きあがるパン。R氏が起きたのは16時前だった。
起きて一言目に、「パンまだ?」と聞いてきた。
とっくに焼けてますけど。
それから、公園に行きたいと言い出したので・・・計算外・・・、図書館に寄って、先日借りた本を返し、予約していた本が届いたと連絡があったので、受け取ってから、少し遠い公園に車で行った。
夕方5時くらいからだとすいてるかも、と思った公園、日が伸びたせいか意外に人は多かった。
アスレチックのような遊具で遊ぶR氏。ひとりでもくもくと遊んでいる。いろんなところから昇ったり、降りたり。
小学生くらいの男の子が3~4人その遊具内でボールを当てて逃げるという鬼ごっこをしていた。危ないなぁと思ってみていたんだけど、案の定、なかなか昇れなくてモタモタしているR氏を「じゃま!のけ!」と言って押しのけたりした。せっかく途中まで昇っていたR氏は下まで押し戻された。
R氏は一瞬私のほうを見て、泣きそうな顔になって、ふてくされた。
どうしようかなぁと思った。
ほんとは、その男の子たちを捕まえて「危ないよ!」って怒鳴りつけてやりたいところだけど、その子たちにしてみれば、いつもの遊び場にのこのこやってきた小さい子がじゃまなんだろうし。仮にも鬼ごっこだから必死で逃げたりしたたんだろうし。子供の遊びに親がいちいち口出すのもなぁ。でもここで怒っとかないとR氏が大きくなったとき、同じことするかも。とかいろいろ思った。・・・けど、黙って様子を見ていた。助けてほしけりゃ戻ってくるだろうと。
R氏はすぐに私のところに来るかな、と思ったけど、来ず、遊具の隅っこのほうで固まってふてくされているままだった。仕方なく、私がそばに行ってやった。同じところを昇りたかったようなので、そばで見ていてやることにした。一生懸命昇るR氏。そこにまたその男の子たちが・・・・どうも鬼ごっこで逃げる定番ルート上にR氏がいるみたい。同じことしたら許さないからなーと思って様子を見てると、「そこ、危ないよーのいてよー」とかなんとか言ってきた。そっちが危ないんじゃ!と思って、「何?」って聞くと、そそくさとその場を離れていった。後ろめたかったのかな。
このくらいの年齢で、親がみていない子たちが一番タチが悪い。そもそも私が男の子嫌いだった理由はコレだもんなー
もっと怒ったほうがよかったかな、こういう場合ほんと悩む。
R氏はなんとか自分で昇りきって満足そうだった。
でも帰りの車で、今日の公園どうだった?おもしろかった?って聞くと、
うーうん、お兄ちゃんたちがコワかったから・・・ってちょっとしょんぼり答えた。
ちょっとかわいそうにだったなー。せっかくひとりで楽しく遊んでいたのになー。
こういうとき兄弟や友達が一緒だとすぐにキモチを切り替えられるかもね。
そして図書館で借りた本
毒になる親 脳をきたえる「じゃれつき遊び」
毒にならず、じゃれつこうと思います
午前中はテレビを見せてなんとかなだめ過ごし、昼からパンを焼き出したので、「ピーっていうまで(パンが焼きあがるまで)」の間、昼寝しよう、ピーってなったらすぐ起きていいからね、と説得して部屋を暗くして布団に横になる。
「絶対、ピーって言うまでやで!」「ボク、目つぶってるだけやしな。」
とえらそうに宣言して・・・、いつのまにかぐっすり眠り込んだR氏。しめしめ作戦成功。
14時頃焼きあがるパン。R氏が起きたのは16時前だった。
起きて一言目に、「パンまだ?」と聞いてきた。
とっくに焼けてますけど。
それから、公園に行きたいと言い出したので・・・計算外・・・、図書館に寄って、先日借りた本を返し、予約していた本が届いたと連絡があったので、受け取ってから、少し遠い公園に車で行った。
夕方5時くらいからだとすいてるかも、と思った公園、日が伸びたせいか意外に人は多かった。
アスレチックのような遊具で遊ぶR氏。ひとりでもくもくと遊んでいる。いろんなところから昇ったり、降りたり。
小学生くらいの男の子が3~4人その遊具内でボールを当てて逃げるという鬼ごっこをしていた。危ないなぁと思ってみていたんだけど、案の定、なかなか昇れなくてモタモタしているR氏を「じゃま!のけ!」と言って押しのけたりした。せっかく途中まで昇っていたR氏は下まで押し戻された。
R氏は一瞬私のほうを見て、泣きそうな顔になって、ふてくされた。
どうしようかなぁと思った。
ほんとは、その男の子たちを捕まえて「危ないよ!」って怒鳴りつけてやりたいところだけど、その子たちにしてみれば、いつもの遊び場にのこのこやってきた小さい子がじゃまなんだろうし。仮にも鬼ごっこだから必死で逃げたりしたたんだろうし。子供の遊びに親がいちいち口出すのもなぁ。でもここで怒っとかないとR氏が大きくなったとき、同じことするかも。とかいろいろ思った。・・・けど、黙って様子を見ていた。助けてほしけりゃ戻ってくるだろうと。
R氏はすぐに私のところに来るかな、と思ったけど、来ず、遊具の隅っこのほうで固まってふてくされているままだった。仕方なく、私がそばに行ってやった。同じところを昇りたかったようなので、そばで見ていてやることにした。一生懸命昇るR氏。そこにまたその男の子たちが・・・・どうも鬼ごっこで逃げる定番ルート上にR氏がいるみたい。同じことしたら許さないからなーと思って様子を見てると、「そこ、危ないよーのいてよー」とかなんとか言ってきた。そっちが危ないんじゃ!と思って、「何?」って聞くと、そそくさとその場を離れていった。後ろめたかったのかな。
このくらいの年齢で、親がみていない子たちが一番タチが悪い。そもそも私が男の子嫌いだった理由はコレだもんなー
もっと怒ったほうがよかったかな、こういう場合ほんと悩む。
R氏はなんとか自分で昇りきって満足そうだった。
でも帰りの車で、今日の公園どうだった?おもしろかった?って聞くと、
うーうん、お兄ちゃんたちがコワかったから・・・ってちょっとしょんぼり答えた。
ちょっとかわいそうにだったなー。せっかくひとりで楽しく遊んでいたのになー。
こういうとき兄弟や友達が一緒だとすぐにキモチを切り替えられるかもね。
そして図書館で借りた本
毒になる親 脳をきたえる「じゃれつき遊び」
毒にならず、じゃれつこうと思います
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