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たんぱく質(乳製品)は身体に毒か?

以前から気になっていた、「牛乳、乳製品の害」について勉強したく思い、


『葬られた第二のマクガバン報告 上』
を図書館で借りました。




予約を入れて、何ヶ月か待ち、やっと手に借りることができました。
よりによって年末の忙しいときにまわってくるなんて・・・・

この記事は、年末から、悩みつつ暖めていたものです。

牛乳や乳製品が身体に悪いという説は、いままで幾度となく耳にしておりました。
反論する人もいたり、どっちもどっちでなんとなく釈然としないでおりました。


そしてこの本、まず、サラッと読んで、その内容に衝撃を受けました。
あーこういう意味で身体に悪いっていうことだったんだーと。
目から鱗がポロリ。
ぐっちゃら読むのが面倒な人は、下のでかい赤字部分だけ読むとなんとなーくわかるかと。


そしてじっくり読みました。超おススメです。
とりあえず、上巻を読んでみてから、と思っていたので、慌てて、中巻、下巻の予約を図書館に申し込みました。


内容は、非常にわかりやすく、思っていたよりもずっと、科学的検証に基づいたものでした。
まあそら一応、専門家が書いてるしね・・・・でもこういった本ってまゆつばものが多いからね


著者は、アメリカの牧場で生まれ育ったキャンベル博士。大学で、動物栄養学を研究していました。
より良質の栄養を摂取させて、牛や羊を早く大きく成長させる方法を発見したいと思っていました。
また、幼い頃より、牛乳、肉食は身体に良いものだ、活力の源となる、沢山採れば良いと言われ続けて過ごしてきました。それを疑ったこともありませんでした。

1965年、博士はフィリピンの栄養失調の子供を救うプロジェクトに係る仕事を始めました。さまざまな検証の結果、「最も高タンパクの食事をしている子供たちが、肝臓ガンになるリスクが最も高い」という驚愕の事実を発見しました。
そこで、博士は、今までずっと無視されていた、「タンパク質はガンの発生を増す」というインドの基礎研究に注目しました。
今まで自分がずっと正しいと信じていたことを自ら覆すのは非常に困難だと思います。
博士は、それまでの常識に反する結果を受け入れるのか、研究者として、どうするべきか、といった人生における非常に難しい選択を迫られることになったのでした・・・・・。
それを自ら証明してしまったキャンベル博士。その事実を実験により、より確かなもとします。

そこで、自らの信念を覆すことができる、それこそ真の科学者だなあと思いました。


キャンベル博士らが行った実験のひとつで、
アフラトキシンという非常に強い発ガン性のある物質を数百匹ものマウスに100週間与えるという有名な実験があります。それによると、

アフラトキシンを与えたあと、マウスは、20%の動物性タンパク食で育てられるものと
5%の低動物性タンパク食で育てられる2つのグループに分けられました。

100週間が経った時点で、前者は、すべて、一匹残らず、肝臓腫瘍で死んだか、あるいは肝臓ガンで死にかけていたそうです。一方、5%の低動物性タンパク食で育てられた後者のマウスは、すべて、一匹残らず100週目にも毛並みには光沢があり、活発で元気に生きていたそうです。
ちなみにマウスの寿命は、2年(105週)ほどだそうです。

同量の発がん性物質を与えられたマウスがその後、摂取する動物性たんぱく質の量の違いでこんなにも差が出るのです。

この実験の驚くべきところは、ゼロ対100という結果だそうです。
たいてい、このような動物実験では、少しでも優位にあると、効き目がある!と非常に注目、評価されるそうです。

そして、この実験で使われたタンパク質は牛乳に多く含まれるカゼインでした。

つまり、動物性たんぱく質というのは、直接的な意味で発がん性物質ではないかもしれないが、発ガン性物質に何らかの形で刺激を与え、ガンを促進する物質であるということかと思います。

当然、発ガン性物質を全く取らなければタンパク質を摂取しても、ガンにならないのかもしれません。
しかし、現代の食生活において、発ガン性物質を全く取らないことは不可能だと思われます。
タンパク質を取らないことのほうが可能っちゃ可能(人生の楽しみは大幅に減るかもしれませんが)。

発がん性物質は、基準以下ならとっても大丈夫、という説はまんざら嘘ではないのかもしれません。
(わたくしも自分の信念を多少、覆しましょう)

しかし、一緒に動物性たんぱく質を取ることにより、ガンになる確率が高くなるという説は非常に納得が行き、背筋が寒くなりました。

さらに、実験は続き、(よく読んでね)

発ガン性物質の量を増やし、たんぱく質を減らしたグループと、

発ガン性物質の量は減らし、たんぱく質を増やしたグループでは、

もうわかりますねー。

発ガン性物質が多いグループのほうがガンになる確立は下ったそうです。

さらにさらに、植物性たんぱく質には、ガン細胞の促進を抑える力があることまでわかってきております。


ベジタリアン万歳。



つまるところ、牛乳そのものが害があるのではないのでややこしい。

牛乳(そのもの)には害がない!と言い張る人たちがいるのはきっとこのせいだな、と納得。
一方で牛乳は身体に悪いと言う人たちの言うことも非常に納得。


牛乳を採ることによって、発ガン性物質を刺激し、ガン細胞の成長を促進してしまうおそれがある、と言うことなのです。

牛乳を取ったら乳ガンになりやすくなるとかいう説はここから来ているようです。




さて、知ってしまいました。どうしましょう。




わたくし、たんぱく質を全く採らない生活をすることができるのか・・・・
否、無理だろーなー。


でもなるべく採らないようにすることならできるかもしれない。マウスの実験でも5%は大丈夫だったし・・・。
牛乳はやめて豆乳で代用。幸いR氏は牛乳嫌い。しかし豆乳も嫌い・・・・
なるべく植物性たんぱく質を採る。(豆製品、小麦粉製品)
非常に困ったことにわたくし、バターとチーズが大好きなのですが、摂取量を減らすよう努める。

当面はこんなもんで。



どっちにしろ、知っているのと知らないのとでは、食に対する考え方がぜんぜん違うと思うので、是非是非一度、読んで欲しいおススメ一冊です。図書館で借りられます。
ただし京都の図書館では、数人~十数人待ちです。皆に読まれてるってことはよきことかな。と思ってます。


さて、それほどの弊害がありながら、表立って問題になってないのは・・・?大企業の陰謀だそうです。
ま、そういうことを言うと、あーまたまた大企業陰謀説?そんなのありっこないってば、なーんて思う人もいるでしょうが、

そのあたりのカラクリは、まだ予約がまわってこなくて読んでいない中~下巻に詳しく書いてあるそうです。
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テーマ : 食と健康
ジャンル : ヘルス・ダイエット

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No title

今日の記事は衝撃やねー。

わたくしはとっても牛乳を小さい頃から摂取してきた人なので、食い入るように読んでしまいました。

いやー、信じられないけど、きっとこれが真実なんだろうねぇ。

読んでて、ちょっと疑問が湧いたんやけど、
今までずっと幼児の頃から動物性たんぱく質を摂取してても、発がん性物質がある時にだけ取ってなかったら大丈夫っちゅーことでしょうか?
今までの分が体内に蓄積されているかどうかということが気になったのですが。

信じるも信じないも自分次第ですが、本当に食事や病気や薬について、ハルさんのように勉強し、どれが正しいかどうしなければならないか自分自身で取捨選択して身を守っていかねばならないと感じますねぇ。

わたくしも呑気に憲法や民法の本を読んでいる場合じゃないな~ヽ(;´Д`)ノ


ハルさんのメッセージ、わたくしもわたくしなりに勉強してこれから、自分や子供の事を考えていかねばならぬと感じました。

いつも価値ある情報をありがとうございます( ´ー`)

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

牛乳はホルモン剤をバンバン投与した牛からとるから、男性の女性化はそれも原因と言っているのを聞いたことがある。じゃ、なんで最近の女性は男っぽくなるのか?不思議だが…。
ヨーグルトはいいの?ブルガリアは長寿だよね?
だいたいさ、この頃の人間は不自然な食生活し過ぎなんだよね。
あ、本質からズレた(^^;;

ユナパパさま

いやー衝撃でしょ。
子どもの給食の牛乳を拒否するって人がいるらしいので以前から気にはなってたんですよね。

わたくしも子どもの頃からご飯のときは牛乳!の子でしたしね。

ユナパパさまの疑問にわたしなりに考えてみると、

マウスの実験の場合、「毎日、高たんぱく質の食事+発がん性物質」で、もともとの寿命(2年ほど)そっくりの実験だったので、確実な死という結果だったのではないかと思います。
人間が同じように、毎日高たんぱく質の食事を、その寿命年数(何をもって言うかは疑問ですが)続けたら健康的に寿命は全うできない可能性が非常に高まるってことじゃないかなー。
つまり長生きしたければ、高たんぱく食はやめたほうが良いよー。
ガンになりたくなかったら高たんぱく食はやめたほうが良いよー
ってことではないでしょうか?

こういう情報って自分で実験したわけじゃないし、何を信じて良いかわからんくなるよね。

自ら信ずる道をゆくのが良いかと、
だから、そんなの信じないもんねー牛乳大好きごくごくーって人もいると思うんです。
それはそれでその人の生き方なので非難したくないよね。
でもこういう話もあるんだよーって知った上で、それを選ぶのが本当だと思うんですよね。

この本、暇あったら是非読んでみて。思ってるより読みやすいよー。

鍵コメさま

こんにちは。
わたしもブログの使い方(?)よくわかってないです(笑
伝われば良いですよね。

いろんなことに負けず頑張って下さいね。

バンビちゃん

あーそれも聞いたことあるよね<ホルモン剤

そうなると、まともな牧場の牛ならいいのか?って話になるんだけど、まあ量が過ぎなければ良いよね。
(乳製品好きの自分への言い訳)

ヨーグルトもダメみたいだったよ。
これは別の本で読んだんだけど「ヨーグルトを食べる国の人は長生き!」って言う説に対する
そこまで身体に良くない説は「ヨーグルトの国の人は毎晩ヨーグルトを仕込んで、毎朝フレッシュなそれ食べる。日本は作って何日も経ったものが市場に出回ってるから、効果もさほどなく、しかも日本人という民族は、身体(特に胃腸)のつくりがもともと、乳製品を消化するのにあまり適していない」らしい。(ま、これもどこまでほんとかわからんけどね)

気になって、ヨーグルト一時試したけど、あんま効果なかった。
ヨーグルトは乳製品の中でもそんなに好きじゃないので、食べなくてもいいや。
整腸には、玄米のほうが良いよ(笑
めっちゃ噛まんといかんけど。
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